即効性が魅力
第2世代のED治療薬
レビトラは日本で2番目に承認されたED治療薬で、2003年3月に欧州、その次にアメリカで同年8月に発売されました。
日本での承認も早く2004年に承認が降りて、同年6月から販売がスタートされました。
世界的な先進医療国と知られているドイツの大手製薬会社バイエル社から発売されると言うことで発売前から話題となっていました。
ED治療薬といえば未だにまずバイアグラを思い描くと思いますが、レビトラはバイアグラやシアリスにはない即効性があります。
空腹時で最短15分から効果を発揮すると言われています。
これは主成分のバルデナフィルが水に溶けやすい性質をしているため、胃の中に薬が入った瞬間に融解がはじまり体内へと吸収されるためです。
レビトラの主成分バルデナフィルの含有量の違いによって【5mg錠・10mg錠・20mg錠】の3つの規格で販売されています。
よくレビトラは食事の影響は受けづらいというところもありますが、それは間違いで食事の影響は受けやすいので注意してください。
いちを700kcal未満で脂質が30%以内であれば薬の効果は発揮されるとありますが、レビトラの最大の特徴でもある即効性を実感しづらくなってしまう可能性があります。
レビトラの最大の特徴は即効性にありますので胃の中が何もない状態で服用するように心がけましょう。
具体的に言うと食後二時間以上あける、中華料理などの油分が多いものに関しては5時間ほど空けるということを心がけたほうがいいです。
今日はデートだからレビトラを使うな!って思ったら最初からあまり食事をしないでお酒の席でも低カロリーのものを食べるように心がけましょう。
レビトラは最短15分で効果を表すので非常に使い勝手がいいですが、さらにレビトラ20mg錠の場合は最大10時間効果が持続されます。
つまり約半日もの間効果が持続するので2回戦などもしようと思えば出来てしまうのです。
例えばまだ付き合ってはいるものの、いつホテルに入ってベッドインするかどうか分からない関係の時ってありますよね。
咄嗟にその場の流れからベッドインすることになったとしても相手を先にシャワーを浴びさせている時に薬を服用しておけば何の問題もないわけです。
計算して服用する必要が無いというのはありがたいことだと思います。
病院でもバイアグラよりも今はレビトラを処方されることが多くなってきました。基本的にバイアグラと非常に似た特徴を持っていてその上での即効性があるということで、使いやすさが増したバイアグラと言えるのかもしれません。
まだレビトラを使ったことが無いという人はまずレビトラの即効性を体感して欲しいと思います。